リセッターリスト®|Resetter List
あなたの家事習慣が変わる。 焦らない、無理しない、家事の仕組み作り。 自分でデザインする家事リスト【リセッターリスト®】。
オンライン講座のご案内
リセッターリスト®の講座は現在、リニューアル中です。
8月より、新しい講座を開始予定ですので、もうしばらくお待ちください。
リセッターリスト®で解決できること
リセッターリスト® 5つの特徴
リセッターリスト®は「毎日の家事を見える化し、自分の基準に合わせてデザインする家事リスト」です。
① 毎日の家事が見える化できる
毎日の家事が見える化されているので、
必要以上に「あれもこれもやらなくちゃ」と焦ることがなくなります。
② A4一枚に家事の全体像がまとまる
A4一枚の紙に家事の全体像がまとまっているから、
このリストを見るだけで必要な家事の全てを把握できます。
③ チェックを入れるだけで家事が進む
家事をやり終えたらチェックを入れるだけで、
どこまで家事が進んだのか一目瞭然。次にやるべきことも明確です。
④ 環境の変化に合わせてアップデートできる
環境の変化に合わせてリセッターリスト®を自分で組み替えられるから、
働き方の変化やお子さんの成長に、柔軟な対応ができます。
⑤ 家族で家事を共有できる
家族で家事情報を共有できるから家事分担もスムーズになり、
感謝を伝え合いやすくなります。
はじめまして
娘がまだ2〜3歳と小さかった頃、私は仕事と育児と家事に追われ、
時間のやりくりに四苦八苦していました。
私は普段、イラストレーター、デザイナーとして在宅で働いています。
職場と自宅が同じで、ONとOFFの切り替えにも苦戦していました。
夫は遠く離れた街に勤務していて、自宅に戻れるのは週の半分以下。
夫がいないワンオペ期間は、家事は常に中途半端、仕事にも育児にも集中できず、夫の帰りを心待ちにする状態でした。
「家事は得意じゃない。時間もない。でも整った家で暮らしたい。」
そんな欲張りな理想を求め、家事に関する情報を探し出しては試し、失敗し、落ち込む。
そしてまた別の情報を試し、失敗し、落ち込む。その繰り返しでした。
ところがある日、うまくいかない原因に気がつきました。
私は情報を発信している「誰かの基準」に自分を合わせることに必死で、「自分の基準」と全く向き合っていなかったのです。
今度は「自分の基準」を大切にした家事の仕組みを自分の手で作ってみようと、
試行錯誤の末、自分の基準に合わせて家をリセットできる家事リスト「リセッターリスト®」が完成しました。
リセッターリスト®を使うようになってから、
家事に追われる毎日から解放され、仕事や育児に専念できるようになりました。
自分のために始めたリセッターリスト®ですが、少しずつクチコミが広がり、
2014年からリセッターリスト®の作り方や使い方をサポートする活動を開始しました。
2017年〜2018年には、長野県松本市男女共同参画プロジェクトとして、リセッターリスト®の講座を担当しました。
現在は、イラストレーター、デザイナーとして活動しながら、オンラインでリセッターリスト®の講座を開催しています。
受講生さんの声
リセッターリスト®の講座は、リストの作り方を教わるだけではなく、日々の家事に対する気付きを与えてくれました。
少しでも家事に費やす時間が減らせればいいなと思っていたけれど、結果的には家事時間が半分に減りました!
自分で家事をコントロールし、「家事を回せている感」を持つことができたのは、自己肯定感にもつながったように思います。
家事を書き出したことで、家族の協力が得やすくなりました。特に夫が、積極的に家事をしてくれるようになりました!
家事を一度「見える化」すると、自分がどれだけ家族のために頑張っているのかよくわかり、自分を褒めたくなります。
講座受講後は、家事をこまめに行うようになり、家事を放置したり溜めることが少なくなりました。
やるべき家事が可視化してあるため、家事に追われている感覚が少なくなったと感じています。
MESSAGE
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
人によって、家族構成によって、間取りによって、働き方によって、家事の内容はそれぞれ違います。
誰もが自分の「ちょうどいい」基準を持っていて、それは違って当たり前です。
それなのに、つい私たちは
「最低このくらいはやらないと...」
「私は全然、家事ができてない...」
と、知らない誰かの基準や常識に縛られて、不要な家事の負担を背負ってしまいます。
自分の「ちょうどいい」基準に合った家事リストがあれば、
何も考えることなく手を動かすだけで、家の中を簡単にリセットできるようになります。
目指すべきは「誰が見ても家事が行き届いた、完璧でピカピカの状態を保つこと」ではなく、
「自分と家族がちょうどいいと感じる状態を、無理なく保つこと」です。
「自分の基準」に合わせた家事の仕組みがあれば、頭の中は驚くほどスッキリします。
行き当たりばったりで家事をすることがなくなるから、
家事に費す時間は短く済み、その結果「時間と心のゆとり」が手に入ります。
また、家族関係の改善や働き方の変化に繋がる例も少なくありません。
家事に追われる毎日から解放されたら、あなたはどんなことをしてみたいでしょうか。
この先の暮らしを思い描いて、一緒にリセッターリスト®作りを始めみませんか?
リセッターリスト®代表
山本香織